飲酒して信号無視して車と衝突して車の男性を死亡させて逃走した被告人に懲役4年判決 岡山県岡山市 20170602





飲酒して、信号無視して、車と衝突して、車の男性を死亡させて、逃走した被告人に懲役4年の判決。
軽すぎる、としか思えない。

NHKNEWSWEB(2017/06/02)
2人死傷事故で懲役4年の判決
去年6月、岡山市内の交差点で酒を飲んだ状態で乗用車を運転しワゴン車に衝突して2人を死傷させ走り去ったとして過失運転致死傷の罪などに問われた男に対し、岡山地方裁判所は2日、「保身を優先して逃走したもので、その無責任さは際立っている」として懲役4年の判決を言い渡しました。
運送会社を経営する倉敷市の森川正章被告(42)は去年6月、酒を飲んで乗用車を運転し、岡山市南区の県道で赤信号の交差点に進入して左から来たワゴン車と衝突し、ワゴン車の助手席に乗っていた当時37歳の男性を死亡させたほか運転していた当時25歳の男性に大けがを負わせたうえ、その場から走り去ったなどとして過失運転致死傷の罪などに問われていました。
これまでの裁判で森川被告は、事故で相手がけがをしたとは思わなかったとして起訴内容の一部を争い、検察は懲役7年を求刑していました。
2日の判決で岡山地方裁判所の江見健一裁判官は「衝突の激しさなどから被告が事故でけがはないと思ったのは考えがたい」と指摘しました。
その上で「事故の際に被害者の救護や警察に報告をするのは当然であり、被告は被害者の生命よりも保身を優先して逃走したもので、その無責任さ、身勝手さは際立っている」と述べ懲役4年の判決を言い渡しました。


山陽新聞(2017/06/02)
死亡ひき逃げ被告に懲役4年判決 地裁「被害者らの悲嘆増大」
2人が死傷する事故を起こして逃げたとして、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)、道交法違反(ひき逃げ)罪に問われた倉敷市中島、森川正章被告(42)に岡山地裁は2日、懲役4年(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
判決理由で江見健一裁判官は、事故前に飲酒していたと認定した上で「飲酒後の運転だったため、保身のために逃走した。無責任さや身勝手さは際立っている」と指摘。「公判では自己に不利益と思われる点をことごとく否定して刑事責任を矮小(わいしょう)化しようとし、悲嘆に暮れる被害者らの怒りや悲しみを増大させた」と述べた。
一方で「任意保険により治療費や慰謝料の一部が支払われた」などと情状を酌んだ。
判決では昨年6月12日未明、岡山市南区箕島の県道で乗用車を運転中、赤信号の交差点に進入し、自動車と出合い頭に衝突、乗っていた男性2人を死傷させ、逃走した。





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