公民館修繕入札で倉敷市職員ら官製談合容疑で逮捕 岡山県 20170621





★★★2017/07/11ケイゾク★

倉敷市官製談合事件で、倉敷市主任を起訴。

NHKNEWSWEB(2017/07/11)
倉敷市官製談合3人を起訴
倉敷市の41歳の主任が市の発注工事をめぐり入札情報を業者に漏らしたとして逮捕された事件で、岡山地方検察庁は11日、この主任を起訴しました。
この事件では業者の3人も逮捕され、検察はこのうち2人を起訴しましたが、社長については「共謀を認めるだけの証拠が得られなかった」として嫌疑不十分で不起訴にしました。
官製談合防止法違反の罪で起訴されたのは、倉敷市企画財政部公有財産活用室の主任、T.K被告(41)です。
T主任は市が発注した公民館の空調設備の工事の入札をめぐり、業者側に予定価格を事前に漏らしたとして、6月に逮捕されていました。
また、岡山地方検察庁は設備工事などを請け負う倉敷市の会社「こうげ」の役員K.益近被告(65)と社員のK.為行被告(67)についても、漏らされた予定価格をもとに入札価格を決めて工事を落札したとして競売入札妨害の罪で11日、起訴しました。
これまでの警察の調べでT主任ら3人はいずれも容疑を認めているということですが、検察は起訴段階での認否を明らかにしていません。
一方で検察は、同じく逮捕された「こうげ」の41歳の社長について「共謀を認めるだけの証拠が得られなかった」として嫌疑不十分で不起訴にしました。






★★★2017/06/23ケイゾク★

倉敷市が官製談合事件で配管工事業「こうげ」を指名停止処分。

山陽新聞(2017/06/22)
倉敷市が「こうげ」を指名停止 官製談合事件受け1年間
倉敷市は23日、市発注の公民館修繕工事を巡り公契約関係競売入札妨害の疑いで社長ら3人が逮捕された配管工事業「こうげ」(同市西阿知町)を1年間の指名停止にしたと発表した。
指名停止期間は、市が建設工事入札指名等委員会を開いて処分を決めた22日から来年6月21日まで。






★★★2017/06/21記★

倉敷西公民館のエアコン取り替えなどの修繕入札で倉敷市職員と入札業者を官製談合等の疑いで逮捕。

山陽新聞(2017/06/21)
官製談合容疑 倉敷市職員ら4人逮捕 公民館修繕入札、関係先を家宅捜索
倉敷西公民館(倉敷市八王寺町)の施設修繕を巡る一般競争入札で予定価格などを事前にやりとりしたとして、岡山県警捜査2課と児島、倉敷署は20日夜、官製談合防止法違反の疑いで、倉敷市公有財産活用室主任T.K容疑者(41)=岡山県早島町若宮=を、公契約関係競売入札妨害の疑いで、いずれも配管工事業「こうげ」の社長K.学(41)=倉敷市中島、取締役K.益近(65)=同市西阿知町、従業員K.為行(67)=同所=の3容疑者を逮捕した。
県警は20日夜から倉敷市役所、同市西阿知町の同社など数カ所を家宅捜索。T容疑者が、K側に便宜を図る見返りを受けていなかったかどうかを含め慎重に調べる。
逮捕容疑は、T容疑者は5月31日に行われた公民館のエアコンの取り換えや配管工事の入札で、市が設定した予定価格などを学容疑者らに漏らすなどした疑い。学容疑者ら3人は情報を基に契約を結び、公正な入札を妨害した疑い。県警は「捜査に支障が出る」として4人の認否を明らかにしていない。
県警などによると、入札には4社が参加。こうげが336万円で落札した。工事は未実施という。
T容疑者は1994年に採用され、2015年から現職。公有財産の修繕の積算や入札執行の業務に従事し、予定価格などの情報を知り得る立場にあった。同社は15人程度の会社で、学容疑者は益近、為行の両容疑者のおいに当たる。


NHKNEWSWEB(2017/06/21)
担当外で予定価格を漏えいか
倉敷市の41歳の主任が市の発注工事をめぐり、入札に関する情報を業者に事前に漏らしていたとして20日夜、官製談合防止法違反の疑いで逮捕された事件で、この主任は今回の入札の直接の担当者でなく、情報を知る権限がないにも関わらず、不正を行っていたことがわかりました。
警察は情報の入手経路を慎重に調べています。
倉敷市企画財政部公有財産活用室の主任、T.K容疑者(41)は5月末に行われた倉敷市発注の公民館の空調設備の工事の入札をめぐり、地元の業者に予定価格などを事前に漏らしたとして、官製談合防止法違反の疑いで20日夜、逮捕されました。
また、設備工事などを請け負っている倉敷市の会社「こうげ」の社長K.学容疑者(41)など3人が、20日夜、公正な入札を妨害したとして競売入札妨害の疑いで逮捕されました。
警察は容疑を裏付けるため、20日夜から21日未明にかけて倉敷市役所の公有財産活用室や「こうげ」などを捜索しました。
警察によりますと、問題となっている公民館の工事の入札にはあわせて4社が参加し、「こうげ」が336万円で落札したということです。
警察や倉敷市によりますと、T主任は今回の入札の直接の担当者ではなく、予定価格などの情報を知る権限はなかったにも関わらず不正に入手していたということで、警察は情報の入手経路を慎重に調べています。
さらにT主任はおととし4月に公有財産活用室に配属されて以降、「こうげ」が参加した入札を直接担当したことはないものの、警察の調べで、「こうげ」側と電話をしたり直接会ったりして連絡を取り合っていたこともわかりました
警察は、業者側から見返りがなかったかなどについても詳しく調べています。




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